インバーターは「バッテリーの12Vを、家電が使える100Vに変換する装置」。選定のカギは①波形(正弦波か)②容量(W)の2点。ここを外すと家電が動かない/壊れることもあります。
| 正弦波(推奨) | 矩形波・修正正弦波 | |
|---|---|---|
| 使える家電 | ほぼ全部(家庭のコンセントと同じ波形) | 単純な機器のみ。精密機器は不可/故障リスク |
| 価格 | やや高い | 安い |
| 向き | 電子レンジ・PC・充電器・エアコン | 照明・簡単な機器だけ |
結論:基本は正弦波(ピュアサイン波)を選べば失敗しません。安さで矩形波を選ぶと使えない家電が出ます。
「同時に使う家電の消費電力(W)の合計+余裕」で選びます。とくに起動時に瞬間的に大電力を食う家電(電子レンジ・エアコン・ドライヤー)は、定格より大きめが必要です。
| 使う家電 | 目安の容量 |
|---|---|
| スマホ充電・PC・照明中心 | 300〜600W |
| 電子レンジ(500W級)を使う | 1,500W以上 |
| エアコンも動かす | 2,000W級+大容量バッテリー |
インバーターは「変換装置」であって電気を生みません。大容量インバーター=大容量バッテリー+太い配線+適切なヒューズがセット。ここを軽視すると発熱・電圧降下・故障の原因になります。→ サブバッテリーの容量計算はこちら
| 容量 | 費用の目安(本体+取付) |
|---|---|
| 600W前後(正弦波) | 約2〜6万円 |
| 1,500〜2,000W(正弦波) | 約6〜15万円 |
大容量の常設は発熱・安全設計が絡むため、電装に強い施工店に任せるのが確実です。
500W級の電子レンジでも起動時に大電力を食うため、1,500W以上を推奨します。
できます。現状を教えていただければ足りない部分だけの提案も可能です。